私は49歳の時、人生で初めて大学生になりました。
会社員として働きながら大学で学ぶということは、さまざまな面で不安がありました。
そのひとつが「学費」です。
「そもそも通信制大学の学費っていくらぐらいかかるの?」
「何にどれくらいのお金がかかるの?」
「挫折したら学費は戻ってくるの?」
はじめての環境とお金の問題が絡まると、最初の一歩を踏み出すのがなかなか困難なもの。
若いうちならまだしも、50歳目前での初挑戦に足踏みの毎日でした。
今回はそんな不安の種を少しでも軽くできたらと、私が4年間で実際に支払った学費をすべて公開します。

このサイトでは、46歳で高認合格 → 49歳で通信制大学に入学した私が実体験をもとに調査・検証した一次情報を発信、または確認できる導線を用意して発信しています。
4年間でかかった学費の総額
京都芸術大学 通信教育学部で4年間学んだ総額はズバリ
877,040円
でした。
正確には2026年現在まだ在籍中なので、確定の金額ではないのですが、2027年3月の卒業までに参加費がかかるスクーリングを受ける予定がないので、この金額で着地すると思われます。
また、私は1年次から2年次になる際に「コース変更」をしています。
入学時は「和の伝統文化コース」に在籍し、2年次から「芸術教養学科」へコース変更しました。
✅ 詳しくはこちら → 京都芸術大学でコース変更してみた|「和の伝統文化」から「芸術教養学科」へ
そのため、「コース変更料」が加算されていたり、「和の伝統文化コース」で必修のスクーリング代などがかかっています。

では次に、学費の内訳を詳しく紹介します。
学費の内訳
私は2023年4月に京都芸術大学 通信教育学部に入学し、2027年3月で4年間の学びを終えようとしています。
その4年間の学費を1年ごとに振り返るとこのような内訳になります。
【2023年】1年目の学費: 323,140円

4年間のなかで、一番学費がかかったのはこの年です。
- 「和の伝統文化コース」の授業料
- 入学金
- 入学選考料
- 必修スクーリング費
「和の伝統文化コース」は”和”に特化した学びを修得する目的のコースなので、それに応じた必修のスクーリングが1回につき8,000円かかります。
また、授業料も23万円で芸術教養学科の17万円に比べて、やや高めです。
【2024年】2年目の学費:190,000円

この年、「和の伝統文化コース」から「芸術教養学科」へコース変更しました。
そのため「コース変更料」がかかっています。
「芸術教養学科」の授業料は170,000円です。
必修スクーリングはありません。
【2025年】3年目の学費:170,000円

この年は授業料のみの支払いで、年間トータルはなんと17万円ポッキリ。
最短の4年で卒業するために、単位取得に必死な一年でした。
【2026年】4年目の学費:193,900円

⚫︎ 収穫祭参加費 … 6,000円
⚫︎ 地域芸術実践2参加費 … 3,500円
単位取得の目安がついてきて、座学だけでなく「収穫祭」や「地域芸術実践」といった、参加型の学びにも挑戦しました。
テキストやWEBの学びにはない、新鮮な体験ができて有意義な一年となりました。

コース変更したことでグッと学費を抑えられました。
ただ、コース変更は学費を抑えたかったからではなく芸術の基礎を学びたかったから。
基礎力をつけてからの特化型の学びへのステップアップも検討中です。
そのほかにかかる費用
学費以外にかかる費用は以下のようなものがあげられます。
- テキスト代・書籍代… 一冊2,000円前後
- パソコン代 … 20万円前後
- ソフトウェア代(アドビなど) … 学割利用で1年間20,000円程度
なかでもパソコンは大きな出費になりますが、学割で購入することができますので、ぜひ利用しましょう。
「大人でも学割って利用できるの?」
という方もいると思いますが、もちろん「利用可能」です。

私の場合、書籍は積極的に図書館を利用しました。
ネットで書籍検索も、取り寄せもできるので、時間もお金も節約できておすすめです。
退学したら返金される?
「途中で退学したら、支払った学費は返ってくるの?」と気になる人もいると思います。
結論からいうと、自己都合で退学した場合、納入済みの学費は返金されません。
せっかく支払った学費が無駄になってしまうと思うと、退学を決めるのは簡単ではありません。
とはいえ、大人世代になると体調や仕事、家族の事情などで学びを続けることが難しくなることも。
そんな時は、退学ではなく休学という選択肢があります。
「続けられない=退学」と決めてしまう前に、休学など利用できる制度がないか確認してみるといいと思います。
✅ 京都芸術大学 通信教育学部 休学についてはこちら
京都芸術大学 芸術教養学科はお手頃価格で学べる大学
私が学ぶ京都芸術大学 通信教育学部は、大人の学び直しに適した通信制大学だと思います。
芸術教養学科の場合、年間授業料は17万円とお手頃価格です。
1ヶ月に換算すると約14,000円ですので、習い事感覚でアカデミックな芸術を体系的に学ぶことができます。
「美術・芸術に興味がある」
「芸大に憧れていた」
「学歴を更新したい」
「新しい生きがいを見つけたい」
など、さまざまな理由で大人の学びに挑戦する人がいるなかで、「学費」という一つの悩みを解消してくれる大学です。

私が学びを継続できたのも、この「学費のお手頃さ」があったからです。
4年間学ぶ場合
高校卒業後に大学や専門学校へ進学しなかった方は、4年間のカリキュラムになります。
私はコース変更をした経緯があり、トータルの学費が877,040円となりましたが、最初から芸術教養学科に入学した場合、4年間の学費は最安で73万円です。
授業料:17万円×4年=680,000円
入学金:30,000円
入学選考料:20,000円
______________
合計 730,000円
※自主的にスクーリングに参加する場合は別途参加費ががかかります。
2年間学ぶ場合
高校卒業後に大学や専門学校に進学した方は、2年間のカリキュラムになります。
2年間の学費は最安で39万円です。
授業料:17万円×2年=340,000円
入学金:30,000円
入学選考料:20,000円
______________
合計 390,000円
※自主的にスクーリングに参加する場合は別途参加費ががかかります。

いずれも、最短年数での卒業の場合です。
大人の学びの場合、ゆっくり自分のペースで学ぶ方が多いので、卒業までの年数は人それぞれです。
まとめ
✅ 京都芸術大学 通信教育学部で4年学んだ私の学費はズバリ877,040円だった
✅ パソコンやソフトウェアなどは「学割」を利用して安く購入することができる
✅ 年間授業料に入学金、選考料がかかり、4年間で73万円〜、2年間で39万円〜で学べる
✅ 退学すると収めた学費は返金されないが、休学制度を利用して休むことができる
✅ 京都芸術大学 通信教育学部は大人の学び直しにぴったりの大学
私が実際に4年間、京都芸術大学 通信教育学部で学んでみて思ったのは
「このカリキュラムで、この学費は親切すぎる」
という感想です。
さまざまなカリキュラムが揃っているので、自分の知らなかった世界に連れて行ってもらえるのが魅力的です。
大人の学び直しの醍醐味のひとつが
「知らないことを知る楽しみ」
だと思います。
学費の心配を解決してくれた京都芸術大学 通信教育学部は、「知らないことを知る楽しみ」を教えてくれた場所でした。
学費以外にも不安なことはあると思いますが、
「やってみたらなんとかなる」
ものです。
つい最近まで「中卒」だった私ができているのですから大丈夫。
入学を検討されている方は、ぜひ一歩踏み出してみることをおすすめします。
最後までお読みいただきありがとうございました。



