私が46歳で高認試験を受けてみて感じたメリットとデメリット。
「デメリットなんてなさそう」
そう思われる方もいるかもしれません。
しかし、実際には考え方次第で「デメリット」になることも。
今回はそれぞれについて紹介します。

このサイトでは、46歳で高卒認定試験「全8科目一発合格」した私が実体験をもとに調査・検証した一次情報を発信、または確認できる導線を用意して発信しています。
高認受験のメリット
高認試験を受けてみて、
「挑戦してよかった」
と思うことのほうが圧倒的に多いです。
自信がついた
高認試験だけでなく、何かに合格するということは自己肯定感のアップにつながります。
それが年齢を重ねてからのハンデが大きい挑戦なら尚更です。
毎日、仕事が終わってからの試験勉強は
「人生で一番勉強したかも」
というくらいのものでした。
そして、それが「合格」という結果で実を結ぶと
「努力は裏切らなかった」
という実感とともに、「自信」という、お金では得難いご褒美を手にすることができるのです。

「合格通知」が届いた時の嬉しさは格別でした。
勉強グセがついた
勉強と筋トレは似ていると思います。
筋トレでは日々の鍛錬は「習慣化」され、「筋肉」となり体に蓄積される。
その習慣をサボると、せっかく蓄えた筋肉が落ちてしまいます。
勉強も同じで、せっかく習慣化した勉強をサボれば、知識は更新されないままです。
「せっかく身についた勉強グセを無駄にしたくない」
その思いは意外に強く心に残り、
「知らないことを知るのが楽しい」
という意識になり、自然と学ぶ体勢が習慣化されていきました。
また、勉強がクセになったことで思わぬ効果が。
勉強グセがもたらした効果
| 脳の活性化 | 「脳の筋トレ」効果で考えもスッキリまとまるようになった |
| 好奇心の向上 | 新しい発見をすることで興味の幅が広がった |
| メンタルの安定 | 脳の疲労と活性のバランスが取れて落ち込むことが少なくなった |
| 不安を緩和 | 物事を知ることで不安の原因を特定して和らげることができる |
| メリハリのある生活 | ONとOFFの切り替えがはっきりすることで体が楽になった |
※あくまでも個人の感想です

なんと!「肌艶良くなった」と50代には嬉しい言葉ももらったり☆
本もよく読むようになり、学術的な勉強以外にも、知識を得ることが楽しくなったというのは大きなメリットです。
給料がアップした
これは、勤め先の事情にもよるかと思いますが、私の場合は基本給が若干アップしました。
毎月、好きな本を2〜3冊買ってカフェで読みふける楽しみが増えました。
金額的には微々たるものでも、合格した結果で充実した時間が得られるというメリットを実感しました。

このように高認試験合格のメリットはたくさんあります。

しかし、デメリットもあるんです・・・。
高認受験のデメリット
高卒認定試験に合格したら学歴は「高卒」になると思っている人が少なくありません。
しかし、それは間違っているのです。
学歴は「中卒」のまま
高認試験は「高校卒業と同程度の学力がある」と認められた人が合格になる試験です。
「大学を受験する切符を手にした」
という感じでしょうか。
ですので、高認合格後に大学に行って卒業すれば最終学歴は「大卒」になります。
しかし、高認合格のまま進学しない場合、最終学歴は「中卒」のままなのです。
文部科学省HP 「高等学校卒業程度認定試験とは」
履歴書に「高認合格」を記入する場合
履歴書に高卒認定試験に合格したことを書く時は、「学歴」の欄に書くのか、「資格」の欄に書くのか。
悩むことがあるかもしれません。
結論から言うと「どちらに書いても間違いじゃない」です。
たとえば、その後に大学に入って学歴を積み上げた場合は学歴欄に書いたほうがわかりやすいですし、キャリアアップのためなら資格欄に書いてもいいでしょう。
自分のアピールポイントが「進学」か「キャリアアップ」かによって、記入欄を考えてみてください。
大学進学を考える必要
「高認試験にパスしても高卒にはならない」
「最終学歴は中卒のまま」
このデメリットを解消するには大学進学しかありません。
「大人の高認受験」の場合、その後の進学はハードルが高いかもしれませんが、今はオンライン授業が充実しているので、社会人大学生になっても案外やっていけるものです。
コロナの影響で”オンライン”という環境が整備され、自宅にいながら学べる体制を各学校で整えています。
自分が興味がある学科が見つかると、大学進学も具体的に進むはずです。
まずは、どんな学科があるのかを調べてみることをおすすめします。
実際、私も社会人大学生として学び始めて3年目。
キャンパスにはほとんど通っていませんが順調に単位が取れています。
【社会人大学生が通いやすい大学】
- ITと福祉に特化した 「東京通信大学」
- 情報とAIを使いこなす力を育てる 「開志創造大学 情報デザイン学部」
- 芸術に特化した通信制の芸術大学 「京都芸術大学」

この他にも、たくさんの大学が社会人のためのコースを設けています。
それだけ、大人の学び直しが盛んだということですね。
まとめ|高認メリット・デメリット
《メリット》
☑️ 自己肯定感が上がり自信がつく
☑️ 勉強グセがつくことでさまざまな相乗効果を得られる
☑️ キャリアアップが認められれば給料アップも
《デメリット》
☑️ 最終学歴は「中卒」のまま
このように、高認試験にはメリット・デメリット、それぞれあります。
私は勉強グセがついていたこともあり、大学へ進学しました。
大変なことも多いのですが、大学進学を後悔したことは一度もありません。
新しいチェレンジが人生後半を変えていくと思っています。

49歳で大学入学したあれこれについては
「「ろくでもない学歴」と言われ中卒から49歳で大学へ進学しました」
を読んでみてくださいね!


